2021/07/06
人間は目からの情報を瞬時に判断し、自分の動きをコントロールすることができます。
視覚から入力される情報を脳で瞬時に処理をし、運動の指示情報が出力されます。
その運動出力先が手の場合、一般に「目と手の協応(eye hand coordination)」と言われています。
「頭を叩かれそうになる」と、サッと手が上がり頭をかばいますよね。
日常的に目と手は非常に仲が良くて、無意識に手に命令を出してしまいます。
テニス初心者の方は、たいてい手打ちになってしまうのはそのためです。
そして、それ以外の体の使い方を知らないということも重要な課題です。