1球目は スナップスルーコンタクト
インパクトの瞬間まで握力を使わない、打ち終わるまで決して強くは握らない。
テコや遠心力も利用し、ヘッドスピードを加速させてボールと衝突させる。
2球目は ユニットターン
首までの上半身、背骨を中心にした回転・両肩の入れ替え。
上体と一緒にお尻・骨盤まで右向け右するのはヒップターンと言って異なります。
3球目は フォースキック
いわゆるバックスウィング。走りながら上体ユニットを回旋させる。
意識しづらいのですが、実はキックや足首のツイストで行っているのです。
4球目は トリガーキック
フォワードスウィングのきっかけとなるキックですが、上体と骨盤のねじれが重要。
ねじれによる腹筋・背筋群のストレッチ反射とキックのタイミングを連動させる。
5球目は インパクト
面とか方向性だけでなくボールに対する進入角度やスピード、目線の確保等も関係する。
円運動から直線運動に変える。ボールが離れたらフォロースルーとなる。